パパママ・キッズ婚のHow To記事

パパママ・キッズ婚

パパママ・キッズ婚とはどんな結婚式

パパママ・キッズ婚とはどんな結婚式

お子さまが誕生した後に、お子さまと一緒に行う「パパママ・キッズ婚」が増えています。おめでた婚ではなく、子どもと一緒につくる新しい形の結婚式、「パパママ・キッズ婚」についてご紹介します。

パパママ・キッズ婚は当たり前の時代!

5年に1度、厚生労働省が発表している調査※1によると、結婚期間が妊娠期間より短い出生=おめでた婚の割合の全国平均は25.3%、約4人に1人とのこと。結婚式を挙げる際にお子さまも一緒ということは珍しくはない時代になっています。そして最近ではパパママ・キッズ婚やファミリー婚と呼ばれ、通常プランとしてご提案している式場も多いです。

パパママ・キッズ婚とは、今後ますます増えていく結婚式の一つの形です。

※1 出典:厚生労働省発表『「出生に関する統計」の概況 人口動態統計特殊報告』(平成22年度版)

パパママ・キッズ婚は家族としての積み重ねがあるからこそできる、家族を通しての絆に感謝を伝えられる結婚式

パパママ・キッズ婚とは様々な理由で入籍・出産前までに結婚式が挙げられず、家族を築いた今、パパである新郎、ママである新婦と子どもたちとの、ファミリーみんなでお披露目ができる結婚式です。ではどんな思いで結婚式を挙げようとなるのでしょう?

全対象に行った結婚式実施の理由調査※1を見てみると、「親や親族、友人たちへ感謝の気持ちを伝えたい」という理由が上位を占めており、最近では家族や友人との絆を大切にする風潮が結婚式にも反映されています。そして新郎新婦という「個の絆」から、パパママ婚ではファミリーとファミリーに関わりある方々との「家族を通しての絆」となり、結婚前の感謝だけではなく、結婚後の絆にも感謝の気持ちを伝えることができます。これまでの家族としての積み重ねがあるからこそできる結婚式です。

※1 出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2013

結婚式後には家族の絆がさらに深まり、ファミリーの新たな門出の日としてかけがえのない宝物に

結婚式後には家族の絆がさらに深まり、ファミリーの新たな門出の日としてかけがえのない宝物に

実際にパパママ・キッズ婚を挙げられたファミリーに感想を伺ってみると、「一つの大きな山をみんなで乗り越え、家族の団結力が深まった!」という声が。家族みんなで行う準備期間では、細かな準備を通して改めて家族と向き合う機会が多くなり、家族の絆がさらに深まります。

また、新郎新婦のご両親にとっても正式にお相手のご家族へ親族の紹介ができ、両家がより近い存在となれる場です。ご両親からは「やっとちゃんとしたご挨拶ができてよかった」という安堵の声が聞かれ、親子三世代にわたっての節目の日となります。

パパママ・キッズ婚とは、これまでに築いてきた家族としての時間があるからこそ、より一層結婚式への喜びへとつながり、また結婚式後には家族の絆がさらに深まり、ファミリーの新たな門出の日としてかけがえのない宝物になる結婚式です。