パパママ・キッズ婚のHow To記事

準備

子育てと両立する結婚式の準備のコツ

子育てと両立する結婚式の準備のコツ

子育てと結婚式の準備、両立できるかな…?と不安になっているパパママのために、パパママ・キッズ婚の準備のコツをご紹介します。

ゆとりを持ったスケジュールで

パパママ・キッズ婚では日々の子育ての中で結婚式の準備が行われるので、子連れで打合せなんてできるのかな・・、子どもが寝た後などの限られた時間の中で準備ができるのかな・・と、不安に思っている方も多いと思います。実際に、お子さまが発熱したり、1日ぐずっていたりなど子育て中は急なアクシデントが発生し、思い通りに準備が進められないことも考えられます。それでは、どのくらいのゆとりを持ったスケジュール立てをすればよいのでしょうか。

通常の結婚式では式場決定後の準備期間として最短で2ヶ月、長い方で1年と様々ですが、平均では6ヶ月前後という方が多いようです。パパママ婚についても基本は同じ考え方ですが、イレギュラー事態に備えて少しゆとりを持つため、想定のプラス1ヶ月をみてみるとよいでしょう。

式場へおまかせすること、自分たちでやることのメリハリをつけて準備をしましょう

現在はパパママ・キッズ婚に対しての理解が深まりサポート体制が万全な式場も増えてきています。なんでも自分たちでやろうとせずに、式場へおまかせすること、自分たちでやることのメリハリをつけて準備を進めていければ、無理なく当日が迎えられるでしょう。

たとえばペーパーアイテムであれば当日のメニュー表やプロフィール表など作成の負担が軽いものは自分たちで、招待状や席次表など負担が重いものは式場へという分担がオススメです。

分からないこと、困ったことなどなんでも担当のプランナーと相談し、家族内外みんなの協力で進めていくのもアットホームなパパママ婚ならではです。

子どもの年齢に応じて柔軟なプランニングを

パパママ・キッズ婚では、「でも子どもがいるから・・」と、消極的になってしまうご夫婦も多いと聞きます。しかしパパママ・キッズ婚に限らず結婚式の実施理由を伺ってみると、きっかけはそれぞれのカップル・ご夫婦で様々な理由があるにせよ、子どものいる、いないは関係ないように思われます。「結婚式をやりたい!」と思ったタイミングが挙げるその時なのではないでしょうか。

とはいえ、子どもの年齢や発達状況に応じて準備期間のプランニングをすることも必要です。授乳中であれば、打ち合わせ中にどのタイミングでどこで授乳を行うのか、お昼寝の時間が定まってきていればその時間を外して打ち合わせを組むのか、もしくはそのタイミングを狙って組むのか、たとえば招待状発送作業の準備の時は集中して行いたいので子どもを実家へ預けようか、託児を利用しようか・・など、準備スケジュールを組む段階から子どもと一緒である想定を行うことが大切です。