子どものケア
まだ赤ちゃんでお世話に不安がある時の上手な段取り
お子さまが小さいと、グズったりして結婚式が台無しになってしまうのではと思われがちですが、プログラムの段取りをしっかり組んだり、お世話をお願いする人を決めておくことで、スムーズに進行することができます。
赤ちゃんも主役の結婚式
パパママ・キッズ婚では、子どもも主役です。披露宴も一緒に参加できると良いですね。 プログラムに赤ちゃんの授乳用の休憩タイムを入れておいたり、子どもがグズった時に、新郎新婦が席を外すのも、ファミリーのお披露目としてパパママ・キッズ婚ならではの演出です。
参列者の中にお世話担当を決めておく
とはいえ、まだ乳児の場合は、予定が立ちにくいものです。急にぐずったり、急なオムツ替など、自分たちだけで、対処するのに不安もあると思います。そういった時のために、参列者の中に、いざという時に、赤ちゃんのお世話をしてくれそうな方にあらかじめお願いしておくと余裕をもって披露宴にのぞめます。 赤ちゃんのお世話をお願いする方の候補としては(1)新婦の親御様、(2)新婦の兄弟姉妹、(3)新郎の親御様、(4)新郎の兄弟姉妹(5)ママ友 が挙げられます。どなたにお願いするかは、新婦のお願いのしやすさと、これまでに、お子さまと接する機会が多く、お子さまもすんなりと懐いてくれる方がベストです。また、親しき仲にも礼儀ありを忘れずに、1万円程度の謝礼やプレゼントをご用意されるなど、感謝の気持ちを表すことが大切です。
親御様へお願いする場合の注意点
親御様へお願いをする場合ですが、披露宴の後半には親御様へのお手紙や記念品贈呈のセレモニーを行うことが多く、その時にお子さまのお世話をしながらでは大変です。あらかじめセレモニーの間(約15分程度)だけ別の方にお願いするという手配をしておきましょう。 また式場スタッフへもその旨をお伝えしておくと、その時間に親御様へ「そろそろセレモニーですので、お世話のバトンタッチをお願いします!」などど、声掛けしてくれますので、親御様ご自身が時間を気にしなくても大丈夫になります。